2010年09月19日

発想のための原則(1)

■■ 発想のための第一原則  ■■

⇒ 「発想は、既存のアイデアの組み換えで生じる。模倣なくして創造なし。」

何も無いところに新しいアイデアが忽然と誕生することはない。
インスピレーションが天から突然、降ってくるというようなことは、決してない。
新しいアイデアは、すでに存在しているアイデアの新しい組み合わせや組み替えて生まれる。

結局、どんなに独創的なアイデアに見えるものでも、従来からあるものの改善、改良だ。


●物理学者のファイマンは言う。

「科学的独創とは、拘束衣を着た創造力である。」


●天才数学者ガロアも言っている。

「創造は先駆者の業績に源泉がある。」


だから、独創性は、誰にでもある。
「独創性」を神格化させてはいけない。


●『ガロアの生涯―神々の愛でし人 』
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■■ 発想のための第二原則 ■■

⇒ 「アイデアの組み換えは、頭の中で行われる。」

意外と、これが重要。

何故なら、多くの人はアイデアの組み合わせは、カードや発想マニュアルなどの外部的な補助手段の活用で生み出されると考えているからだ。

組み合わせと言っても、可能な数は、膨大になる。
だから、発想の過程で必要なのは、新しい組み合わせを機械的に作ったり、それをいちいち点検したりすることではなく、むしろ多数の組み合わせのうちから無意味なものを排除することなのだ。

これは、頭の中の作業だ。

世間で言うところの「発想法」などの方法論に縛られずに、自由に頭の中でアイデアを組み合わせよう。
発想のためのカード作りに追われる、というのは本末転倒だ。



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posted by ホーライ at 07:05| Comment(0) | アイディアを産む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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